TOPICS (2023)

「渋沢栄一に続け」 ~起業家への第一歩~

☆ビジネスとは → ニーズを満たす商品やサービスを提供して報酬を受け取ること

 

 学年末の特別時間割で、埼玉県産業労働部主催の出前授業「起業家講座 特別編」を日本政策金融公庫から講師を招いて行いました。

 日本政策金融公庫主催の “高校生ビジネスグランプリ”の発表風景や実際に起業された方のスピーチ動画を視聴した後「ビジネスアイディア」を考え発表しました。

 

 
  ビジネスアイディアは「ビジネスターゲットを考える事が大切」「身近な困っている事から考える」をなどのアドバイスを頂きながら進めていきました。

 生徒からは「高齢者が血圧が高いのが気になる。」「運転免許の返納問題」「高齢者の一人暮らしの安否確認の問題」など様々な困っている事が挙げられました。その後課題を解決するためどのようなものが必要か友達どうしで話し合い、アイディアの発表を行いました。

 

 最後に、講師の方から「今回の講座は“起業”を進めているわけではありません。この問題解決の考え方は仕事をしていく上でも繋がっていきます。」とありました。商業高校生として、今回の経験を日々の授業、学校生活そして、社会生活にも活かしていって欲しいです。

次の100年の”芽”が出ました

 100年程前に、渋沢栄一翁は創立間もない本校を訪れた際、松の木を来校記念に植樹しました。

 業務職員さんが、この「栄一翁お手植えの松」と名付けられた松の木から採れた種を蒔いて

丁寧に世話をしていたところ、みごと発芽しました。これは、吉兆を暗示する出来事です。

職員玄関に飾ってありますので、ぜひ御覧ください

 昨年度、創立100周年記念式典を実施した本校にとって、次の100年が動き出しています。

 この松の芽も、本校と一緒に次の100年を成長し続けて欲しいと願っています。 いつか

「栄一翁お手植えの松」よりも大きく・・・。

  

常盤小学校の児童たちが、愛(藍)を届けに来校

「ふるさと教育 ~深谷に愛・藍を広げよう~」

3月15日(水曜日)に、深谷市立常盤小学校の4年2組の児童たちが本校へ来校しました。

二層楼(深商記念館)の前で、本校の1年A組の生徒たちが児童一人一人から、思いのこもったメッセージ付きの手紙に入った「青天の藍の種」を受け取りました。

「愛」のこもった種を蒔いて、「藍(愛)」を大切に育てます。

常盤小学校の児童の皆さん、ありがとうございました。

 

 

2年生 球技大会

天候にも恵まれた本日、球技大会が開かれました。男子は校庭でサッカー、女子は体育館でドッチボールです。

クラスTシャツもこれで最後です。

2年生最後の行事を思い切り楽しみました。

女子  1位 C組 2位 B組 3位 A組

男子  1位 G組  2位 D組 3位 C組